プロフィール

ソルシェりす

Author:ソルシェりす
FC2ブログへようこそ!


最新記事


最新コメント


最新トラックバック


月別アーカイブ


カテゴリ


FC2カウンター


検索フォーム

ブロとも申請フォーム

QRコード

QR
まとめ

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

「種子消毒。」

お久しぶりです。
今日のお話は、ぜひとも多くの方にご覧になって頂きたい、大切なものです。
早速ですが、これは何でしょうか?

種子消毒について1

家庭菜園などをなされている方ならお分かりになるかと思いますが、お野菜の種です。
ちなみにこれは「丸ズッキーニ」の種。
何か不自然だと思いませんか?
特に色が...。
これは発芽後、初期に襲われるであろう病気や害虫から守る為、化学的な農薬を粉衣展着させられた事によるものです。色も何種類かあり、私はこのグリーン以外にも、ピンクとブルーを見た事があります。
こういった農薬は、種の殻によく浸透していて、水洗いしても取れません。
この農薬散布は「種子消毒」と呼ばれており、本当に様々なお野菜の種、たとえばこのズッキーニや玉ねぎ、ニンジンや枝豆、耐病性の大根、キュウリやナス、トマトなどなど、例を挙げればきりがありません。
今回の農薬は「チウラム」と呼ばれる鉱物系のもので、害は少ないと呼ばれていますが、農薬は「百害あって一利なし」、発がん性も示唆する方もいらっしゃいます。
これとは別に種子消毒に使われる農薬で「マラソン」や「キャプタン」と呼ばれているものがありますが、前者は海外小麦などで問題にされていたポスト・ハーベスト農薬の代表的なもの、後者は発がん性やその他様々な問題で20年以上前に農薬登録が失効してしまった「カプタホール」(主な商品名:ダイホルタン)と同じ成分で作られているという事です。
私達にとっては、とても恐ろしい種子消毒。
絶対に種子消毒した種は使いたくないのですが、育てたい、どうしても必要な作物で、種子消毒した種しか入手出来ないお野菜、たとえば丸ズッキーニや黄色ズッキーニなど。こういった状況になった場合、私Dは次のような行動に出ます。

写真の丸ズッキーニの種も、昨日、今年2回目の播種を行いました。黄色ズッキーニも一緒に蒔きました。(こちらの種はピンク)
どうあっても私達は、化学的な農薬や肥料は使わないので(その恐ろしさを色々調べて、知ってしまった為)、ただただ黙って、そのまま蒔いたりは勿論しません。その位なら、当然の事ながら、育てたりは絶対しません。
この種達に、私がとる行動とは...?
勘が鋭い方なら、すでにお分かりかも知れませんが、ご想像の通り「殻を外して、中の仁のみの状態で播種する」のです。


種子消毒について4

カッターの先端部分を使い、殻の繋ぎ目にすーっと入れて、慎重に殻をこじ開けて行きます。写真は取り去った殻です。

種子消毒について3

写真は殻を取り去った後の丸ズッキーニの種(仁)です。
HB101の1000倍液に、少し浸します。(希釈水は地元の湧き水「野中の清水」)
HB101は、抽出の際にも化学的な処理を行われていない資材で、海外のいくつもの国で有機認証を得られる資材として登録されています。非常に認証の厳しい国でも普通に有機資材として使用出来るようです。
種子消毒された殻を取り去られた種達は、とても気持ちが良さそうです。ご覧の通り、殻の下にも更に皮(緑色の部分)があり、種は守られています。余計なお世話をされなくても、健全に育つ力は、植物にはあるはずだと私は考えています。

仁のみで播種する事は、なかなか思い切った事?で不安かも知れませんが、ぜひ一度試してみて下さい。
今回は、今年になって2回目の仁播種ですが、1回目は3月中旬に行いました。

種子消毒について2

写真は1回目の仁播種の黄色ズッキーニです。
問題なく、元気に育っています。播種用土は私Dが作ったもので、素材には化学的な処理をした基本用土を一切使用していません。種達が頑張るのですから、こちらもその頑張りに応えなくては申し訳ないと思うし、最大限にその種達が持つ力を発揮させてあげたいと私達は考えています。
そろそろ畑に定植を迎えそうな沢山の種類のカボチャやズッキーニ達。
今日の午前中は、この子達の為に2人して、幅1m以上長さ数十メートルの畝を気合で立てました。
もちろん、平ぐわ2本で。        D

スポンサーサイト

コメント

種消毒。

はじめまして。
先日、農家さんから現物を拝見し驚愕しました。
殆どの種が消毒されていると仰っていました。

種消毒について
私もブログにしたいと思っています。

リンクさせて頂、画像をお借りしてもよろしいでしょうか?
よろしくお願いいたします。
2014-05-06 09:36 | 龍子 #- | URL編集 ]

Re: 種消毒。

はじめまして。

お返事が遅くなってしまい、申し訳ございません。

情けない話ですが、畑作業に、周辺の草刈り、お茶摘み等加わり、する事に追われてしまい、今となってしまいました。

早速、種子消毒について。
種子消毒をされているお野菜の種は、全てが全てではなく、私達が見た限りでは、おおよそ決まった種類のお野菜の種に施されています。
F1種のナス、F1種のズッキーニ、F1種、固定種のニンジン(一部固定種には種子消毒されていないものもあります)、F1種の枝豆、F1種の大根類、や西洋のセロリ等です。
普通に市販されている種でも種子消毒されていない種は沢山あります。
特に「サカタのたね」の固定種シリーズは、基本的に種子消毒はされていません。
しかし、自然農などをなされている方々がよく言う「肥毒」というものが、作物によって表れやすいものがあるようです。これは、種子を得た親株に施されていた肥料や農薬の影響が、次の世代の種子が受け継いでしまうという現象です。
もともと私達も、この「肥毒」という言葉はあまり好きではなかったのですが、自然栽培に移行して随分たった今、明らかにこれは存在すると思います。
これは、化成肥料(化学肥料)のほうが抜けやすく、有機質肥料や有機質堆肥のほうが抜く事が困難です。特に、鶏糞や牛糞が施されていた作物からこの影響を抜く事は、恐らく数年先を見越した事となります。
私達も何年か前に、ジェノババジルを自家採種した際、この肥料の影響が出て(とうもろこしの油粕と米ぬか等を原料にしたぼかし肥を施していました)、虫に結構やられてしまったり、双葉の変形した株が発芽したりしました。
今は自然栽培の自家採種なので、害虫被害が皆無という訳ではありませんが、作物によってはほとんど発生しません。今も中長ナスや長ナス、トマト類、クリシュナ・トゥルシー等を結構な数を自然栽培で育苗していますが、ほとんど害虫被害は出ておりません。

自分が書いた記事とはいえ、このズッキーニは懐かしいです。
今育てているズッキーニは長いのも丸いのも、固定種で殆どが自然栽培で前年育てたものから得た種子で次世代に繋いでいますので、こういった種はもう、この記事以来、見た事がありませんでした。

最後に、リンクと画像の件、このようなものが何かのお役に立てるのであれば、どうぞお使い頂ければ幸いです。
2014-05-17 20:30 | ソルシェりす #- | URL [ 編集 ]

コメントの投稿



管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

http://marcheduaduki.blog134.fc2.com/tb.php/22-bc8302e6

 | ホーム |  page top


上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。